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生涯教育・研修advanceコース第二期
~研修風景~

月1回(毎週日曜日)で2年間(合計20回)に渡り、幅広い内容で企画した研修内容となっております。

令和7年1月 第二期7回目

講師:林健太朗先生

東京大学医学部附属病院 リハビリテーション部 鍼灸部門

​「肩こりの評価と臨床」

国際鍼灸専門学校(=鬼木)限定のスペシャル研修の第二期!

第7回目は、東京大学医学部附属病院 リハビリテーション部鍼灸部門にて臨床および研修生への実技指導に携わっている林先生による、肩こりに関する講義です。

現在、日本人の有訴者率(自覚症状を訴える人の割合)の男性:2位・女性:1位は肩こりであることが分かっています。肩こり症状は男性で1000人中57.2人、女性で1000人中113.8人が訴えています。

それほどに多くの方が訴えている肩こりは、一体どのように「客観的評価」を行うのか?

​「主観的・自覚的評価」である「痛み」以外の評価と、その臨床に迫りました。

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超音波画像による肩こりの重症度の評価や、頸部から肩背部にかけての筋のしくみ、低周波鍼通電療法によるアプローチ方法などを、科学的な分析とともに分かりやすく講義してくださしました。

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